人口減少でもJ-REITは大丈夫なのか?

人口減少と不動産価格

投資を行われている方ならば、最近はJ-REITやJ-REIT関連の投資信託ファンドに人気が出ていることを、きっとご存じのことでしょう。ただ、J-REITは不動産に投資をしてその賃料収入を得るものですから、バブル時代に不動産を購入して大損をしてしまったという記憶のある方にとっては、本当に大丈夫なのかと疑念をもたれる方もおられるかもしれません。それに、日本の人口は減少しているということも、盛んに報道されています。

都市部への人口集中!

人口が減少しているのだから、不動産に対する需要は減っていくわけで、不動産の価格が上がる見こみはないのではないかと思える訳です。しかし、そのように考える人は、J-REITについて少し誤解をしていると言えるでしょう。まず、日本の人口は確かに減少しているわけなのですが、それは地方においての顕著な傾向であって、都市部の人口は増え続けているという事実があります。そして、J-REITが保有している不動産物件のほとんどは、都市部にあるのです。

J-REIT保有不動産は都市部に集中!

具体的には、J-REIT保有不動産の約36パーセントは東京都心5区に集中しています。そのエリアを東京23区に拡げてみますと、約50パーセントです。そのエリアを関東地区に拡げてみますと、約70パーセントとなります。残りの30パーセントも、地方の都市部の物件となっています。ですから、日本の人口が減っているとしても、都市部への人口集中が進んでいる限り、J-REIT保有不動産の価格や賃料が暴落することは考えにくいという訳なのです。

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